生きる力を得た!僕の命は言葉とともにある「福島 智」を読んで

先日の本

実はこの本自分に取っても面白いストーリーがあって、仙台在住の際に山形の本屋さんで1度見かけて気になったけど、そのままになっていた本だった。いかにも言葉を大切にしている自分にピッタリだと思い、新宿のブックファーストで半年ぶりぐらいに購入!!

月並みの意見ですが、健常者として普通に生きていると、盲ろう者として生きる著者の日常が驚きの一言でした。9歳で耳が聞こえなくなり、18歳で目が見えなくなるという現実に、どう向き合い、生きてきたのかが丁寧に書かれています。

盲ろう者というのは、目と耳が不自由な人のことを言う。

著者がいうには、人生は戦いであると。そして絶望の中に希望が見出すことが生きることでもあること。逆に希望を見出すことが出来ないことが絶望でもあると言っている。

著者は、点字という形で本を読むことが習慣となっていて、その中でも人が極限の状態でどのように考え、行動するのかが描かれているような本が好きで読んでいると書かれている。その中の本は知らないも多く、おもしろうそうな本も多かったのでまとめます。多いので、まずは気になるものだけ。

ヴィクトール・E・フランクル「夜と霧」

トルストイ「戦争と平和」

ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」

芥川龍之介「蜘蛛の糸・杜子春」

他にもいい本がたくさんあるので、読んでみます。

この本を読んで言葉は力になり得ることを改めて再確認しました。著者が生きると選択して、今生きていると思うような偶然が、記載されてあったので、それも書いておきます。2-3年前のフィリピンに台風があった時に、出張でそこにいたそうです。そこで、ホテルの中で盲ろう者として生きのびた著書と、健常者としていきる地元の方はなくなっている。そこに著者の生きるという選択を感じた次第です。

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